CAST & COMMENT

藤井赤理

北原里英

1991年6月24日生まれ。愛知県出身。
秋元康プロデュースによるアイドルプロジェクト「AKB48」のメンバーとしてデビュー。同グループでの約7年の活動を経て、’16年より、新潟を活動の拠点とする「NGT48」チームNⅢのキャプテンを務める。女優としても多くの作品に出演しており、主な映画出演作品としては、『グラッフリーター刀牙』(12)、『ジョーカーゲーム』(12)、『任侠野郎』(16)などがある。

COMMENT

グループからの来春卒業発表&女優としての活躍を誓ってから、主演映画の本作公開が世に発表される今の心境

ようやく情報解禁がきた…!
待ちに待った瞬間を迎えて、震えるほど嬉しい気持ちです。この映画が決まったとき、そして撮影しているとき、ずっと早く言いたくてウズウズしていました。だけどどこかで、自分だけのものにしておきたいくらい大事な宝物のような気持ちもあり、不思議な感覚です。
先日、グループから来春卒業することを発表させて頂きましたが、この映画をもって、新たな人生を歩み始められることをとても幸せに思います。

脚本を読んだ印象

最初から引き込まれました。本を読むだけでこれはとんでもないものになりそう…という予感と、自分にこれができるのだろうか?という心配とで、ワクワクドキドキしました。

白石組の印象、また演じるにあたって白石監督とどのように役をつくっていったか

白石監督の作品はどれも、心にトラウマが残るシーンがあるので、どれだけ残虐な人間がどんな心境で撮影してるんだろう…と思っていたのですが(笑)、実際の白石監督はいつだって演者のことを考えてくださり、現場のことを思ってくださり、自分が1番に動いてくださる凄く信頼できる方でした。
演じるにあたって自分にできるのか不安ばかりだったのですが、白石監督がいつも安心させてくれました。

共演者とのエピソード

瀧さんとリリーさんはわたしの大好きな『凶悪』コンビだったので、初めてお二人の2ショットを見たときは、こっそりテンションが上がりました!
映画などでは怖い印象の強いお二人ですが、実際はとても面白くてお茶目で可愛くて、瀧さんは少年のようで、リリーさんは包容力溢れる大人で、タイプの違うお二人なのですが2人がとても仲良しで癒されました。辛い撮影期間でしたがお二人といると甘えることができて、たくさん助けてもらいました。
門脇麦さんも、ずっと一方的に画面を通して観ていた方だし、とても尊敬している方だったので、お会いするまで緊張していたのですが、空き時間には現場のブームだったしりとりを一緒にしてくれて、ほっこりした時間を過ごせました!
共演者みんな仲が良くて、現場は過酷ながらとても楽しかったです。

観客となる皆さまへのメッセージ

すごい作品に参加させていただきました。わたし自身が1番楽しみにしているといっても過言ではありません。アイドルであるわたしが主演なので、それだけで避けてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、この映画の撮影は、そのことを忘れるほど集中して臨めました。この作品で新しい一歩を踏み出します!本当にたくさんの方に観て欲しいです。ぜひ白石監督の世界を楽しんでください!

 

柏原 勲

ピエール瀧

1967年4月8日生まれ。静岡県出身。
1989年石野卓球らと“電気グルーヴ”を結成。ミュージシャンとして活躍する一方、俳優としても唯一無二の存在感で幅広い役柄を演じ、数々の作品に出演している。2013年公開の映画『凶悪』では第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞をはじめ数々の映画賞を受賞した。近年の主な出演作品に『アナと雪の女王』(14/日本吹き替え版の声の出演)、『寄生獣 前編・完結編』(14・15)、『日本で一番悪い奴ら』(16)、『シン・ゴジラ』(16)、『怒り』(16)、『海賊と呼ばれた男』(16)、『アウトレイジ 最終章』(17)などがある。また公開待機作として『孤狼の血』(18年5月12日公開)がある。

COMMENT

脚本を読んだ印象

相変わらずの白石組特有のぶっ飛んだ脚本なのですが、今回の悪事は鬼畜ぶりがこれまでとは異質というか特異というか…。脚本を読んだ段階では仕上がりが想像できない不思議な話でした。様々な社会現象がちりばめられた本作をネタ探しで楽しむのも良いかと思います。

『凶悪』以来のリリー・フランキーさん&白石監督との現場について

リリーさんと組むと、現場ではついつい遊びの話になってしまうのが通常パターンです。
今回も撮影の合間に三条市にキッチン用品を大量に買い込みに出かけたりして楽しかったです。『凶悪』と比べられてしまうのは仕方ないとは思いますが、『凶悪』とはまた違った形のコンビ感なので、その違いも楽しんでもらえたらと思います。
白石さんはもう無理難題を吹っかけてくることが通常営業なので、そのハードさを楽しめるようになってきました。極寒且つ横殴りで吹き付ける霙の中で、水に入る撮影を強行していた際は映画の鬼と化していました。僕は内心「白石め!誰かにこっぴどく怒られろ!」と思っていましたが。

北原里英さんとの共演について

全般的にハードな撮影スケジュールの本作でしたが、その中でも北原さんが一番大変だったのではないでしょうか。大のおっさん(自分とかリリーさん)がブーブー言いながら渋々撮影してる中、文句ひとつ言わずに雪の中に立ち続ける姿は立派でしたし、完璧な主演女優でした。本当によくがんばったと思います。

 

ネット上に現れた二人目のサニー

門脇 麦

1992年8月10日生まれ。東京都出身。
2011年にデビュー後、クラシックバレエを披露した東京ガスのCM「ガラスの仮面 MASK OF GAS」で注目を集める。ヒロインに抜擢された『愛の渦』(14)での演技が高く評価され、第6回TAMA映画祭最優秀新進女優賞、第36回ヨコハマ映画祭日本映画個人賞最優秀新人賞、第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞などを受賞。その後も演技力の高さから数々の作品に出演。近年の主な出演作に、連続テレビ小説「まれ」(15/NHK)、『太陽』(16)、第14回ウラジオストク国際映画祭最優秀女優賞を受賞した『二重生活』(16)、『こどもつかい』(17)、『世界は今日から君のもの』(17)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17)、『KOKORO』(17)などがある。公開待機作として、『花筐/HANAGATAMI』(17年12月16日公開)がある。

COMMENT

脚本を読んだ印象

この脚本を面白い面白くないといった言葉でくくるのはナンセンスだと読み始め早々に感じました。作品全体像が全く見えず演じる側としては不安も感じましたが、どんなジャンルにも縛られず色んなものを突き破っていく作品になる予感がして胸が高鳴りました。

本作での白石組の印象

白石監督は、底知れぬバイタリティと精神力を持ってる方。なのに、穏やかで優しくて。
ギリギリな精神状態になってしまいそうなあの現場で、監督の笑顔はみなさんのパワーの源だったのではないかなと思います。

 

小田 武

リリー・フランキー

1963年11月4日生まれ。福岡県出身。
武蔵野美術大学卒業後、イラスト、文筆、俳優など幅広く活動。『ぐるりのこと。』(08)で、第51回ブルーリボン賞新人賞を受賞。また『凶悪』(13)で第37回日本アカデミー賞で優秀助演男優賞、『そして父になる』(13)で最優秀助演男優賞を受賞。その他第87回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、第26回日刊スポーツ映画大賞など多数の映画賞を受賞。近年の主な出演作として『海街diary』(15)、『バクマン。』(15)、『恋人たち』(15)、『SCOOP!』(16)、『聖の青春』(16)、『美しい星』(17)、『奥田民夫になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(17)、『パーフェクト・レボリューション』(17)などがある。公開待機作として『探偵はBARにいる3』(17年12月1日公開)、『巫女っちゃけん。』(18年2月3日公開)、『blank13』(18年2月3日公開)がある。

COMMENT

脚本を読んだ印象

もう、本当に、この人たちは・・・。とあきれるくらい白石節、髙橋節でした。

『凶悪』以来のピエール瀧さん&白石監督との現場について

瀧は相変わらずギザかわいくて、白石さんは相変わらず憎たらしかったです。

北原里英さんとの共演について

素晴らしい女優さんです。この役を演じる「覚悟」というものを感じ、引っ張られました。

 

田辺康博

駿河太郎

1978年6月5日生まれ。兵庫県出身。
音楽活動を経て2008年に俳優として活動し始める。2011年連続テレビ小説『カーネーション』(NHK)でヒロインの夫役に抜擢され注目を集め、以降多数の作品に出演。初主演を務めた『夢二~愛のとばしり』(16)がロサンゼルスで開催された、Japan Film Festival Los Angeles 2015 にて最優秀作品賞グランプリを獲得し、最優秀主演男優賞を受賞した。近年の主な出演作として『真田十勇士』(16)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)、『いつまた、君と~何日君再来~』(17)、『イイネ!イイネ!イイネ!』(17)などがある。公開待機作として『孤狼の血』(18年5月12日公開)、『散り椿』(18年公開予定)がある。

 

春樹先輩

音尾琢真

1976年3月21日生まれ。北海道出身。
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。2004年より活躍の場を北海道から全国へ広げ、数々の作品に出演。近年の主な出演作品に『藁の楯 わらのたて』(13)、『駆込み女と駆出し男』(15)、『起終点駅 ターミナル』(15)、『日本で一番悪い奴ら』(16)、『森山中教習所』(16)、『金メダル男』(16)、『牝猫たち』(17)、『無限の住人』(17)、『たたら侍』(17)、『関ヶ原』(17)などがある。公開待機作として『祈りの幕が下りる時』(18年1月27日公開)、『孤狼の血』(18年5月12日公開)、『検察側の罪人』(18年公開予定)がある。